【商品詳細】
産地:カザフスタン産 ストロベリークォーツAAA 約8.7mm~9mm×22粒 腕周り:約16cm
最初にストロベリークォーツと呼ばれるようになった産地はメキシコ産(1950年ごろ)でしたが、現在では流通することがなくなり、カザフスタン産のものを『ストロベリークォーツ』と呼んでします。他産地では見られないようなキラキラした細かい針が特徴です。一般的にゲーサイト(針鉄鉱)が内包しているように見えますが、サンプルで鑑別に出した結果『レピドクロサイト入り』で出ております。
現在では採掘者もいなくなり、2006年にはカザフスタンの鉱山も閉山しております。ビーズに加工する原石もほとんどない状況となっているため、まずます稀少価値があがっており、今後あらたに入荷させることは非常に難しいと考えられます。また、偽物も非常に多いことから購入際には注意が必要です。細かいゲーサイト入り(マダガスカルやインド産等)やファヤークォーツ(ハーレクインクォーツ)等をストロベリークォーツと呼んでいる場合もあります。また、安価なチェリークォーツ(ガラス)やピンクエピドート(マンガンエピドート)をストロベリークォーツと呼んでいることもございます。