【商品詳細】
スイスブルートパーズ ペンダントトップ オーバル 約9mm×7mm×5mm
ブルートパーズは、ナチュラル、スカイブルー、ロンドン、スイスと大きく分類するとこの4種類が主に流通しております。中にはベイビーブルーやアメンカンブルーなどもありますが、半貴石として流通するものは、前者の4種となります。ロンドンやスイスなど国の名が付けられておりますが、イメージ的な色に由来したことから呼ばれているそうです。ロンドンは鈍よりしたイメージの青、スイスは鮮やかな濃い目の青。ブルートパーズのほとんど(ナチュラル以外)は照射処理が施されています。この照射処理が長ければ長いほど色が鮮やかになり価格も上昇します。照射期間は、ロンドンブルートパーズで約6カ月、スイスブルートパーズで約9カ月となります。スイスブルートパーズのような色を出すにはかなりの時間と技術がないとできないそうです。世界でも、ドイツだけでしかできません。そのようなことから、滅多に日本には入荷しない貴重なトパーズなのです。
古代ギリシャやローマの時代、トパーズという名はペリドットをさしていたと言われています。トパーズと呼ばれた良質のペリドットは、当時紅海の島から産出しました。島のある辺りは年中霧が深く、人々は多くの島の中から懸命になってその島を探したことから、ギリシャ語で探すを意味する“topazios”という名前が充てられたそうです。 トパーズは「誠実」という石言葉を持ち、勇気を持って未来に進むためのサポートをする石と言われています。