【商品詳細】
産地:ヒマラヤ ラパ産 ガネーシュヒマール ヒマラヤ水晶/クローライト 母岩付き
サイズ:約140mm×48mm×46mm 重量:約248g
※サイズ・重量については多少前後します。
ガネーシュヒマール水晶の中で、最も多様性のある水晶が多く産出されるのがラパの特徴です。一般に、ガネーシュヒマール産と呼ばれている水晶の多くはラパ産です。ラパ・ガネーシュヒマール産水晶は、一つとして同じものはないといえるほど個性的な結晶が多いのが特徴です。クローライト(緑泥石)、サージェナイト(トルマリン・角閃石などが針状になったもの)ヘマタイト、マイカ、バイオタイトなどのインクルージョンが入った結晶や、 ダブルポイント、マルチターミネーター、曲がり水晶、セプター(松茸水晶、キノコ水晶)、エレスチャル(スケルタル)、ツインクォーツなど 形が個性的で珍しいもの、密度の非常に高い透明感があり、表面に光沢を放つもの、 側面に結晶の成長の跡である特徴的なバーコード状の条線が刻まれたものや、先端のファセット面に三角形状のレコードキーパーが見られるものなど、 多種多様な水晶が産出されます。またごく稀に、ファセット面に凹状の逆三角形の模様が刻まれた『トライゴーニック』という水晶が産出することもあり、 レコードキーパーなどに比べて数が少なく、非常に希少価値が高いです。その他にも、鉄分が表面全体に薄く付着して金色や虹色に輝く『ゴールデンヒーラー』と呼ばれる美しい水晶や、 スモーキークォーツなども産出されます。珍しいものでは、トルマリンやルチル(サージェナイト)とクローライトなどの複数のインクルージョンが入った結晶や、 美しいファントム(山入り)クォーツなどがあります。 ポイント水晶だけではなくクラスターも多く産出され、クローライトやサージェナイトのインクルージョン入りのクラスターなど、様々なバリエーションのクラスター水晶が産出されるのもラパの特徴です。