【商品詳細】
産地:ネパール アンナプルナ(ポカラ)産 ヒマラヤ水晶
サイズ:約54mm×30mm×18mm 重量:27.3g
※サイズ・重量については多少前後する場合がございます。
※天然石の為、原石特有の凹凸、小傷、インクルージョン等ある場合がございます。
ネパール ガンダギ県カスキ郡の郡都になるポカラ。そのポカラから見えるアンナプルナ山域で産出されたヒマラヤ水晶となります。ネパール系のヒマラヤ水晶の中でも大変稀少な産地で、標高8,091mは世界第10位の標高となります。『アンナプルナ』はサンスクリット語で『豊饒(ほうじょう)の女神』という意味を持ち、大地の豊さや実りなどを司る女神になります。女神の名を持つアンナプルナから産出された水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特別な水晶または聖なるクリスタルとして探されている方も多い水晶です。尚、アンナプルナ産水晶も手掘りの為、産出量も極僅かで、更にカンチェンジュンガ産水晶などと同様にネパールからも持ち出しも規制されています。今回は、そのいくつもの条件をクリアしてやっと日本に来ることができたクリスタルです。
クリスタルの特徴は先端にかけて透明度が高くなっていくものが多く、細長いポイントというよりは、柱面が太めで短めなものが多い傾向です。スモーキーやゴールデンヒーラーなども見られ、中にはヘマタイトが付着、共生しているものも稀にございます。
大変貴重な産地の水晶の為、次回入荷は未定となっております。