【商品詳細】
プルパ(金剛けつ)
サイズ:約184mm×16.4mm程度 重量:23g
材質:バラシンガジカの角
※サイズ・重量については多少前後する場合があります。
ネパールの南西部に生息するバラシンガジカ(雄)の角で作った
プルパ(金剛けつ)になります。
龍の口から三角の刃が出ており、その上方に3つの髑髏が彫刻されています。
プルパとしては材質も彫刻も珍しいもので、約30年前(1990年頃)に
ネパールで作られたものになります。
プルパ(金剛けつ)は、チベット密教の法具の一つで『杭』を意味します。
内的には煩悩を滅する法具でもあり、外的には、魔を一切寄せ付けない
法具で、僧侶が魔の侵入を防ぐ結界をはる時にも用いられています。
三角の刃を持つプルパは魔剣ともいわれております。