【商品詳細】
産地:新潟県佐渡市 佐渡赤石(佐渡ジャスパー) 約8mm×24粒 腕回り:約16.5cm
※サイズ・重量については多少前後する場合があります。
※天然石の為、原石特有の凹凸、小傷、インクルージョン等ある場合がございます。
日本三銘石としても有名な佐渡赤石になります。赤玉石とも呼ばれています。
佐渡では『赤玉石』、『赤石』と呼び、佐渡市の赤玉地区より産出されるものだけを佐渡赤玉石とされています。以前は、赤玉杉池から流れる川でよく採取されましたが、近年ではほとんど産出がなく、貴重な石となりました。
歴史的には天正18年(1590年)当時、赤玉石は金・銀より価値のあるものとして扱われ『朱真石』と呼ばれた銘石が豊臣秀吉に献上されました。また、江戸時代の初め佐渡奉行によって、江戸城へ献上された赤玉石が今も皇居の庭石として飾られています。
磨いた時の透明感のある光沢感は日本一と言われ、古くから朱(赤)は魔を払うと言われることから、赤玉石は縁起の良い石といわれ、家の玄関や床の間に家の守り石として飾られてきました。
鉄分の変色により赤~黄色の綺麗な発色が見られます。そのコントラストがとても良く、見れば見るほど癒される銘石なのかなと思います。